どんな塾?
小学生~高校生・高卒生を対象とした、国語塾です。
小中学生に関しては、ご要望により他教科(算数・数学・英語など)の指導も行っております。
雰囲気は?
トップページの写真を見て頂ければ分かりますが、非常にアットホームな塾です。生徒同士の仲も良く、和気藹々とした雰囲気です。
指導形態は?
1クラス1~3人の少人数制です。1回の授業は2時間または3時間(詳細は料金表の項目をご参照下さい)で、間に休憩時間を挟みます。休憩時間は生徒の自由にさせていますので、おのおの将棋やトランプに興じていたり、談笑していたりします。時には、私も混じって一緒に遊んでいたりします。
使用教材は? 宿題は?
生徒一人一人に合わせて、適切な教材を用意いたします。「よくある質問」の項目もご確認下さい。
学校の国語の授業と何が違うの?

なぜ学校の国語では入試対策にならないの?
はっきり言ってしまいますと、学校の国語はほとんど受験の役には立ちません(無論、例外はありますが)。学校の授業では、「先生が教科書を読んで(あるいは生徒に読ませて)、その内容について解説をする」というのが一般的なスタイルです。
このように指導することによって教科書の内容を「わかりやすく」かみ砕いて伝えることができるのですが、 しかし入試問題を解く上では、こうした指導はほとんど役に立ちません。
まず、こうした授業は先生の言ったことをただ一方的に受け入れるだけなので、思考力がほとんど鍛えられません。そもそも定期考査では先生の言ったとおりの内容を書かないと点になりませんので、むしろ思考停止してそのまま丸暗記することを求められます。
それだけではありません。上記のような指導しか受けたことのない生徒は、どうしても「国語の勉強」=「板書を丸写しして暗記すること」だと思い込んでしまいがちなのです。
学校の国語の成績は良いのに模試の成績が悪いのはなぜ?
学校のテストは授業で扱った文章の中から出題されますから、板書の丸暗記でも通用します。ですが、当然ながら入試の時には初見の文章を読んで、その場で答えを考えなければなりません。
従って、受験までに身につけなければいけないのは「教科書の中身」ではなく「考え方の筋道」なのですが、学校スタイルの授業の中で、意識してそれを鍛えるのは容易なことではありません。
学校スタイルの「国語」でずっと良い点を取ってきて、自分は国語が得意だと錯覚していた生徒が、いざ入試問題を解いてみると全く出来ずにショックを受ける――これは、非常によくあることなのです。
早くから国語教室の塾通いを始めたほうが良いのはなぜ?
上記の点からもわかるように、学校国語と入試国語は、まるで異なるものです。 早めの通塾によって、入試国語のスタイルに慣れておくことをお薦めします。
